221: 和み 2007/12/12(水) 21:11:49 ID:3B1ZgPp+0
去年の今頃、クリスマスまっさかりのときの和み。
前のバイト先がホームセンターで早い時期から季節物はクリスマス用品になった。
で、多分二十四日の前日かその辺りのころだったかな。
眼鏡をかけた御父さんと五、六人の子供達(皆小学生~それ以下ぐらい)がお店にやってきて、夜のお買い物&クリスマスムードで子供達ハイテンションで(゚∀゚)!! ← こんな顔
ちょろちょろしている子供達をなんとかまとめながらお買い物してたんだけど、お父さんがちょっとコソコソしてた。
何だろうなーと思いながらレジを通してたら、子供達の位置を確認し始める。
皆レジから離れてて、レジ近くに飾ってある見本のでっかいクリスマスツリーに夢中だった。
それで意を決したらしく、声をかけてきた。
(´・ω・)「あの、すみません」
(゚∀゚)「はい?」
(´・ω・)「えっと実はこれを別の袋で…」
(*・∀・)「あー!お父さん何買ってんのー!?」
子供Aの声と共に駆け寄ってくるB
222: 和み221 2007/12/12(水) 21:21:03 ID:3B1ZgPp+0
子供Aの声と共に駆け寄ってくる子供BとCも「何買ってるのー?」コールでお父さん焦りまくる。
Σ(´・ω・)「こ、こら!何でもない!何でもないから!向こう行ってなさい!」
(*・∀・)「えー」
(´・ω・)「ほら、お小遣いあげるからあそこでアメチャン取ってきなさい」
(エレベーターの前にあるゲーム機を指差す)
(*・∀・)「やったー!!」
(嬉しそうに他の兄弟達とゲーム機へ行く)
(´・ω・)「すみません…」
(゚∀゚)「いえいえー」
(´・ω・)「それで、あの…これを見えない様に、別の袋に入れていただきたいのですが」
そう言って差し出したのはサンタの変身セットなる物で、御父さんが子供達に見られない様に気にしていたから思わず(*´∀`)みたいな顔になってしまった。
それからちょっと時間はかかってしまったけど、なんとか外から見えない様に入れてあげる事が出来た。
その後は、お父さんが子供達を集めて帰っていったけど、きっとクリスマスはお父さんがサンタになりきって子供達にプレゼントを渡しているんだろうなぁと和んだ。
224: なごみ 2007/12/12(水) 21:26:46 ID:Fvi7mvh70
テラなごんだ(´∀`*)パパ可愛いよパパ
接客業ってこういうのがあるから止められないよね